マリンスポーツ info|フォトグラファーERIC

 

マリンスポーツ info

Customer's Voice〜ビーチフォト、ハワイウェディングを叶えた幸せなカップルの喜びの声を写真とメッセージでご紹介致します。

ハワイと言えば、キラキラと輝く透明度の高い海が何よりも魅力的です。そのため、ハワイを訪れたら、絶対マリンスポーツに挑戦したい!そんな思いを持たれている方がたくさんいらっしゃいます。
今回は、そんなマリンスポーツについてお伝え致します。

マリンスポーツとは

マリンスポーツとはマリンスポーツは、海中や海上で行うスポーツになります。
ハワイで行うウォータースポーツとして例をあげると、水泳、サーフィン、スキューバーダイビング、フリーダイビング、シュノーケリング、水中スクーター(BOB)、水上バイク、バナナボート、フライボード、ウェイクボード、ボディーボード、バンバーチューブ、カヤック等、様々なマリンスポーツがあります。
例を挙げても、ありすぎて何をしたら良いのか分からないと言う方もいらっしゃるかと思いますので、いくつかピックアップして特徴を紹介します。

・サーフィン
サーフィンは、ハワイの先住民。もしくは、タヒチに住むポリネシア人が始めたスポーツだと言う説があります。サーフボードを使って沖合から波打ち際まで波に乗って楽しみます。初心者の方は、ワイキキビーチがおすすめ。上級者の方は、夏はサウスショア、冬はノースショアがおすすめになります。
・ダイビング
スキューバーダイビングは、タンクに空気を詰めたものを使用して、海の底へと潜って行くことを言います。
フリーダイビングとは、タンクを使わず、息をがまんして海に潜って行くことを言います。ホースを使い地上から空気を供給してもらい潜水することをフーカー潜水(送気式潜水)と言います。スキューバーダイビングは、一般的なレジャーでのダイビングの場合、平均的な潜水の深さは20m程度、潜水出来る時間は45分程度となります。1日に2,3回潜る方が多くなります。
初めての方は、ぜひ初心者向けのアクティビティーに参加してダイビングを体験してみましょう。
・シュノーケリング
浅い水中を泳ぐ時に、息継ぎをしなくても呼吸が出来るようにするための呼吸用具をシュノーケルと呼び、シュノーケルを使って水中で活動することをシュノーケリングと呼びます。マウスピースを口にくわえ、アッパーと言う空気が出入りする入口を水中に出して使います。
とても便利な器具ですが、水を吸い込んで呼吸困難を引き起こす事態になる危険性もあります。死亡事故も起こっていますので、水が入ってきた時の対処法を先に習ってから使用しましょう。
・水中スクーターBOB(シーボブ)
水中スクーターとは、水中で速く楽に移動を行うために、スクリューの着いている電動移動装置になります。本来はタイビングをする際により遠くへ行くために両手に抱えるようにして使うものでした。
水中スクーターBOBは、通常の水中スクーターとは全く違うものになります。スクーターのような乗り物に座って、海底を動き回ることが出来ます。大きなヘルメットのようなドーム型の物を被るため、顔や髪は一切濡れないのでお化粧が気になる女性には安心なマリンスポーツになります。また、普通に呼吸出来ますし、泳げない人も気軽に楽しめます。ただし、乗り物酔いする方は、酔い止めを飲んで行くことをおすすめ致します。
・水上バイク
水上バイクと言っても良く分からない方もいるかもしれませんが、簡単に説明すると、ジェットスキーのことです。ジェットスキーは最初に開発したメーカーの登録商標名になります。
水上バイクの運転は特殊小型船舶の運転免許が必要になりますが、アクティビティーで簡単に楽しむことが出来ます。海上を気持ちよく疾走してみて下さい。
・バナナボート
ハワイのパンフレットを見ていると、黄色いバナナのような形状の乗り物に乗っている写真を良く見かけます。これがバナナボートになります。この乗り物に乗って、水上バイクやモーターボードで引っ張ってもらいます。
泳げない方も、ライフジャケットを着用するため、安心して乗ることが出来ます。
・フライボード
2012年に新しく販売された「フライボード」は、今までにない新しいマリンスポーツになります。 水上バイクの排気口に専用のノズルを接続します。水上バイクがアクセルを調節してフライボードのノズルから水を噴射させることで、水圧で着用している方が水上を飛ぶことが出来ます。
難しそうに見えますが、通常の方なら15分程度の練習で飛べるようになります。

マリンスポーツを始める前に

マリンスポーツとはプールや海で遊んだ後、いつもより身体が疲労している感じがすると思います。私たち人間は普段陸上で生活をしているため、水中で身体を動かす時は思っている以上に体力を消耗してしまいます。体力の消耗は、そのまま水中での事故につながる事も多くあります。風邪を引いている方や、身体のどこかに不調や違和感を感じている方は、海に入るのは避ける方が無難です。入るとしても、深い所に行くのは避けるようにしましょう。
しかし、せっかくのハワイですから出来れば遊びたい!予約を取り消したくない!と思われることでしょう。
そこで、いくつか注意点を述べさせて頂きます。
 ・前日のお酒は控える。
 ・寝不足は事故の元。前日は早目に就寝する。
 ・食事をきちんと摂る。(食べ過ぎに注意)
 ・準備運動をして、体中の筋肉を充分にほぐしておく。特に足の筋肉は念入りに。
 ・海から上がると身体が冷えるので、厚めのタオルと海用のパーカーを準備する。
 ・乗り物を使う場合マリンスポーツに挑戦する場合は、酔いやすい人は酔い止めを事前に飲む。
安全に楽しむ為にもケガをしないように気を付けて楽しみましょう。