ドライブ info|フォトグラファーERIC

 

ドライブ info

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運転が好きな方やハワイリピーターの方におすすめしたいハワイドライブ。ワイキキの喧騒を抜け出して、さんさんと降り注ぐ太陽と爽やかな風の中、ハワイの絶景を気ままに楽しめます。
しかし、ここはハワイ。普段日本で運転し慣れている方でも、アメリカの交通事情や慣れない言語に戸惑ってしまうのではないかと躊躇してしまうのもまた事実です。ここではハワイドライブに関する情報をいくつかピックアップし、ハワイ交通事情の疑問、不安を解消。最高の思い出作りをお手伝い致します。注意事項をしっかり把握していれば比較的誰でも安心して運転することが可能なハワイ。お気に入りの音楽たちと一緒にドライブに出かけましょう!いつもと違ったハワイを再発見するチャンスです。

●免許について
免許についてハワイでは日本の運転免許証があればレンタカーを借りて公道で運転することが出来ます。条件としては「入国後1年以内」。それを証明する手段としてパスポートを携帯する必要がありますので、ハワイで運転の際はパスポート所持もお忘れなく。しかし実際、現地の警察もこのルールを把握していないこともあり、事故やトラブルの際、無免許扱いになったケースもあるとの報告がされています。出来れば国際免許を取得し、より安心してドライブを楽しむことをおすすめします。取得方法は簡単。各地の運転免許試験場などで申請手続きをすれば即日発効してもらえます。手続きに必要な物は運転免許書、パスポート、写真、申請用紙。手数料は\2,650程度で、取得後1年間有効となります。
●運転の前に…
 

運転の前に…■走る前に車をチェック
車は基本的に左ハンドル右車線。スピードメーターはマイル表示となります。1マイルは1.6キロ。キロ表示の車もありますが、間違えないように注意が必要です。ウィンカーの位置も日本とは逆。何かと慣れない点も細々出てきますので、運転前に必ず各計器類含め、隅々までチェックしてから出発しましょう。

■交通ルール

≪右側走行と右折≫
ハワイで運転する際、日本とは大きく違う交通ルールがいくつかあります。まず一つ目は、右車線走行ということ。そして右折の際、赤信号でも進んでよいというルールになっています。但し、「赤信号の右折禁止」の標識がある道路もあるので注意が必要です。

≪左折≫
ちょうど日本で右折するときの感覚同様で、ハワイでは対向車線を横切り大回りする形で左折します。左折の際の信号表示に関しては、日本の右折信号が青⇒黄色に変わりそれから右折の矢印が表示されるのに対し、ハワイでは黄色表示の段階を踏まずすぐに左折が表示されます。但し、「LEFT TURN ON LEFT ARROW ONLY」標識は、直進信号が青だったり、対向車がない場合でも左折禁止です。ほとんどの標識が慣れない英語表記ですので、スピードの出し過ぎはもちろん禁物です。

●おすすめドライブコース
 

■ダイヤモンドヘッド
ハワイのシンボルでもあるダイヤモンドヘッド。標高は232m程度と、誰でも気軽にトレッキングを楽しむことのできる低めの山です。ワイキキから近く、カハラモールなども近くにあるのでお買い物にも便利。駐車場完備ですので、ハワイドライブにはおすすめの場所です。

■ハナウマ湾
ダイヤモンドヘッドから海岸線をさらに東へ車を走らせてみましょう。そこには全米ナンバー1とも称される美しいハナウマ湾の絶景が広がっています。ハナウマ湾は大変透明度が高く、熱帯魚を間近に見る事が出来るシュノーケリングスポット。しっかり自然保護管理がなされている為、入場には様々な制限と入場料が必要になりますが、その美しさは一見の価値あり!駐車場はがすぐ満車になるので、待ち時間も含めてのドライビング計画を。

■マカプウ岬
オアフ島東部の見どころ、マカプウ岬。ロコにも大人気のトレッキングコースもあり、爽やかな風を感じながら高台を目指せます。冬季はアラスカから繁殖のために集まったザトウクジラの姿を見ることも出来る穴場的スポットで、東部ドライブのおすすめコースとなっています。

■ドールプランテーション
海の絶景ももちろん素晴らしいのですが、広大なパイナップル畑もまたハワイらしい光景の1つと言えます。ワイキキから北西に位置するドールプランテーションは、ハワイの産業と歴史を今に伝える施設。パイナップルをテーマとしたこの公園では、取れたてのパイナップルやスイーツなどを味わえるだけでなく、ギネスにも登録された世界最大の巨大迷路を思い切りエンジョイすることが出来ます。

■ノースショア地区
サーフィンでお馴染みのノースショア地区。のんびりとしたオールドハワイアンな風景と美しい海を楽しみながらドライブが出来ます。ノスタルジックな街並みと、この地区発祥と言われるガーリックシュリンプを食べ歩きしながら、有名なサーフスポットを巡ってみるのもおすすめです。