常夏の島ハワイでは、太陽の日差しをたっぷり浴びた、果汁いっぱいのトロピカルなフルーツをふんだんに使ったスイーツが人気です。また、シェイブアイスやフローズンヨーグルトなどひんやり冷たいスイーツも、南国ハワイで食べれば美味しさ倍増。そして、アサイボウルやモチアイスなど、ハワイならではの絶品スイーツまでクセになりそうなスイーツが多彩です。ロコたちにも評判のスイーツ店は行列も必至ですが、並ぶ価値があるでしょう。
スイーツ好きの女性はもちろん、グルメなスイーツ男子まで満足させる、ひと口食べると幸せになるような見た目も可愛いおすすめスイーツを紹介します。
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きめが細かく、さらさらでフワフワの氷が特徴のハワイのかき氷「シェイブアイス」の代名詞ともいえるのがこのお店。シェイブアイス発祥の地のノースショアにあるお店も有名ですが、ここはロコたちにも非常に人気。創業は1940年と歴史も古く、なんと、あのオバマ大統領も幼い頃によく通ったというグルメも認める老舗のシェイブアイス専門店です。 細かくフワフワに削られた氷が口の中でフワッと溶ける感触は一度食べたら忘れられないでしょう。また、手作りのシロップが甘すぎないのも好評。まずはサイズを決めて、そこに40種類以上もあるシロップやトッピングを追加していくので、組み合わせも多数。お気に入りがきっと見つかります。特に、もちもちの白玉や毎朝丁寧に炊き上げられるふっくらとした小豆と練乳という鉄板の組み合わせの「アズキボウル」が一番人気でおすすめです。
味や量が好みで調節できる「フローズンヨーグルト」の専門店。アメリカ本土からブームが始まり、ハワイでも一昔前に大変ブームとなり、今でも人気は健在。とかくカロリーが高いと言われているハワイのスイーツの中でも、比較的低カロリーで低脂肪と言われているのが長い間人気である大きな理由です。数ある専門店の中でもここが人気なのは、フレーバーの種類の多さ。また、無糖や無脂肪、グルテンフリーなどが選べたりするところでしょう。
さっぱりとしたその味もさることながら、食べたい分だけ買える「量り売り」も大きな魅力でおすすめ。まずはカップを選び、15種類以上も揃うフレーバーの中から好みのフローズンヨーグルトを入れます。その上にシリアルやフルーツ、キャラメルソース、Popping Bobaという寒天のような食感のものなど、約30種類のトッピングの中から好きなものを乗せ、最後にはかりにのせて重さで料金が決まります。選ぶのが楽しいのでついついのせ過ぎてしまうと、カロリーも料金も高くなるので注意が必要です。
ハワイの揚げドーナッツ「マラサダ」の人気店。昔、給食で食べた揚げパンのような「マラサダ」はもともとポルトガル生まれ。そこからハワイに移民した人々が作り方をロコたちに伝授し、今ではハワイのローカルスイーツとして愛されています。
ここのマラサダは中にクリームを入れていないので表面のサクッとした食感と、中のふわふわでモチモチの食感がかなり際立ちます。定番で一番人気のプレーンシュガーだけでなく、シナモンやココナッツフレーバーもあります。テイクアウトも便利ですが、やはり揚げたてアツアツがおすすめです。
次号は、ボリューム満点!の「ステーキ&シーフード編」です。