ロコ人気スイーツ info|フォトグラファーERIC

 

ロコ人気スイーツinfo

ロコ人気スイーツinfo

昔から、「ハワイのスイーツは甘過ぎ」と思われている方も多いのですが、今ではパンチがある甘さのアメリカンなスイーツだけではなくなりました。地元産のフレッシュフルーツをたっぷり使った自然な甘味のスイーツなど、見た目も味わいも繊細でヘルシーなスイーツの人気が高まっています。

ここでは、グルメなロコなら誰もが知る、ハワイで定番のスイーツからハワイ産の素材をたっぷり使った話題のスイーツまでご紹介します。地元で人気のスイーツを食べて、ロコになった気分でハワイを満喫しましょう。

・シェイブアイス
シェイブアイスシェイブアイスとは、ハワイ風のカキ氷のことです。ハワイは常夏の島なので一年を通して安定した人気があり、豊富なシロップやトッピングなどで様々な味のバリエーションが楽しめます。

ブルー、オレンジ、ピンク…など七色のレインボーのように南国らしい鮮やかな色のトロピカルなものから、練乳、小豆、白玉団子などをトッピングした、和テイストなシェイブアイスも人気です。

中でも、薄く繊細に削ったふわふわの氷に、無添加自家製シロップをかけ、口の中で粉雪のように溶けていく新感覚のヘルシーのものが喜ばれ、常に行列が出来ているお店もあるほどです。暑いハワイでスイーツを食べるならやはりシェイブアイスは外せません。
・マラサダ
マラサダマサラダとは一言でいうと揚げドーナツのこと。 外側はカリッと、内側はふんわりもっちりとしている食感が特徴です。表面に砂糖がまぶしてあるので、見た目はあんドーナツの様ですが、食べてみると意外な食感に驚くはず。その上どこか懐かしい味わいで、一度食べるとやみつきになってしまう人が多いのもうなずけます。

また、アメリカのドーナツといえば、極端に甘く日本人には合わないというイメージでしたが、ほとんどのマラサダは甘過ぎず、軽いというのも人気の秘密。ハワイ発祥の食べ物と思われがちですが、発祥はポルトガルで、「レナーズ」という有名店の創業者が小さな店舗で販売し始めたことが広く知られるようになったきっかけであると言われています。
・パンケーキ
パンケーキ今ではハワイスイーツの代名詞ともなった王道パンケーキ。日本に進出した店舗も連日行列が出来るほど、その人気はとどまりません。このブームの火付け役となった、ホイップクリームがたっぷりのったものやフルーツがどっさりのった圧巻のパンケーキも相当な人気ですが、バターとメープルシロップでシンプルに味わう素朴なタイプもじわじわと人気が広まっています。

この他にも、ふわふわのスフレ状に焼かれたものや植物繊維が豊富なそば粉入り、生地にベーコンが練り込まれているもの、オーブンで周りを香ばしく焼いた新感覚なものなど、個性に溢れたハワイのパンケーキは今も日々進化し続けています。 日本でも味わえるものも多いですが、見た目や味の違いを試してみても楽しいでしょう。
・アサイボウル
アサイボウル日本でもメジャーになったアサイボウルはハワイの至る所で食べる事が出来、スイーツとしてだけではなく、ハワイの国民栄養食としても広く親しまれています。

アサイボウルに使われているアサイとは、ブラジルアマゾン原産のヤシ科の植物で、アサイベリーと呼ばれる果実です。赤ワインの約30倍のポリフェノールとごぼうの約3倍の食物繊維や鉄分、カルシウム、ビタミンEなどが豊富で、別名「神様がくれた果物」とも呼ばれています。

これをスムージー状にしたものに豆乳やココナツジュースをブレンドしたり、ベリーやバナナなどのフルーツやグラノーラをトッピングしたりしたものがアサイボウルです。店舗によって材料や配合は多種多様なので、食べ比べて自分の好みを探しましょう。
・エンセマダ
マラサダやパンケーキのようなメジャー感や華やかさはありませんが、一度でも食べた方は忘れられないスイーツになるはず。もともとはスペインの伝統的なパンでしたが、フィリピンの移民たちの手に渡り、その後ハワイに伝わったそうです。また、昔からあるスイーツにも関わらず知名度があまり無いため、どんな食べ物なのか想像が付きにくいのも興味がそそられます。お店によって多少の違いはありますが、中がフワフワのデニッシュパンにバターと粉砂糖をまぶした素朴な味わいが持ち味。

さらに、このエンセマダと同じくらい人気なのが「クリームパフ」で日本のシュークリームのようなもの。中身のクリームがココア味の「ココパフ」が特に人気で、エンセマダもどちらもハワイではお土産や差し入れとして定番となっています。

※この情報は変更することがありますので御注意下さい。